母子手帳っていつ受け取るの?【横浜市ver.】
結論:妊娠の診断を受けたらすぐにでも受け取ることができる!( 地域によって異なるため、 ホームページの確認を!)
母子手帳とは
正式名称は母子健康手帳で、母子保健法には「市町村は、妊娠の届出をした者に対して、母子健康手帳を交付しなければならない」と定められています。妊娠した女性なら、誰もが無料でもらえます。母子手帳は 妊娠中から乳幼児期の健康情報を、ひとつの手帳にまとめて管理するという、大切な役割があります。予防接種の履歴や育児記録を残します。
いつどこで受け取るか
横浜市は
「医療機関で妊娠の診断を受けたら、なるべく早めにお住まいの区福祉保健センター(こども家庭支援課)へ妊娠の届出をし、母子健康手帳の交付を受けてください。」と記載されていました。
そのため筆者は産婦人科の初診時胎嚢確認した翌日に区役所で、妊娠届を提出し、母子手帳をゲットできました。役所は平日しかやっていないので、たまたま翌日平日休みが取れていたため、さっそく取りに行きました。その後しばらくは平日休みがなかったので助かりました。
働いているママは平日で調整しなければならないので取りに行けるときが限られてしまいます。
産婦人科で次は〇週間後来てください等言われると思いますが、そのときに次までに母子手帳を取りに行って下さいと言ってくれるところもあります。病院によって必要なタイミングは異なるため、事前に聞いておきましょう。
ex)筆者の場合は6週初診時胎嚢確認。2週間後に来て下さいと言われ、8週で胎児心拍確認、そのときに次から母子手帳が必要となりますと教えて頂けました。
母子手帳交付に必要なもの
横浜市
- 個人番号カードor個人番号通知カード(マイナンバー)
- 妊娠の診断を受けた医療機関の診察券
どうしても仕事等で取りに行けない場合
代理人が受け取ることができます。
横浜市の場合必要なもの
■任意代理人(夫やパートナー、親など)
- 妊婦本人の個人カードor個人番号通知カード
- 代理人の本人確認ができるもの(個人番号通知カード、自動車運転免許証、パスポートなど)
- 委任状
■法定代理人
委任状ではなく代理権を確認できるもの、それ以外は同上
母子手帳を受け取りに行くといろいろ説明してもらえますが、本人が受け取りに行けなかった場合は、代理人が聞いて本人に伝える。また、後日改めてこども家庭支援課の職員が、妊婦本人へ保健指導等に関するお電話をすることがあるそうなので、もし、わからないことがあるならば電話で聞いてみると◎。