妊娠前にやっておいた方が良いこと7選
結婚したら子どもは欲しいですか?
授かり物とは言いますが、結婚してしばらくは夫婦2人の生活も楽しみたいですよね。
妊娠したらいろいろ制限あるし、子どもが産まれたら時間はあっという間に過ぎていきます。
妊娠前にもっといろいろやっておけば良かったなんてよく思います。(散々やりたいことやっていましたが笑)
旅行
妊娠して、安定期に体調が良ければ行くこともできますが、必ずしも体調が良いとは限らないし、妊娠しているとアクティブなことができず、何かと気を使って疲れます。
特に海外旅行は妊娠したら行けないので、行っておくことをオススメします。
また、テーマパーク・遊園地も妊娠すると乗り物に乗れなかったり、あまり動けなくて楽しめないので、妊娠前に行っておいた方が良いでしょう。
好きなものを飲み食いしておく
妊娠したら生肉・生魚・アルコール等摂取してはいけないものがけっこうあります。お寿司や海鮮、お酒など食べたり、飲んだりしておけばよかったと思います。(もちろんお酒の飲みすぎはいけませんが)
貯金
妊娠前は働いていて、収入が一定で安心かと思いますが、産休・育休を取るとしても、給与の全額はもらえません。
出産にかかる費用はけっこう多く、健診の補助券や出産一時金だけでは賄えない可能性が高いです。
今のうちにある程度は貯金しておきましょう。
ブライダルチェック
おりもの検査、卵巣や子宮の超音波チェック、子宮頸がん検査、性感染症検査、血液検査、問診などがブライダルチェックで行われます。
これまでに定期的な婦人科検診を受けていない方はブライダルチェックを受けておくことをオススメします。
ちなみにわたしは、ブライダルチェックはしなかったのですが、婦人科に行ってみたところ卵巣嚢腫がわかり、妊娠前に手術を受けました。
生理が重い等何か気になる症状があるのならば婦人科に受診しておきましょう。
抗体検査・予防接種
麻疹・風疹・おたふくかぜ・水痘のいずれのワクチンも、妊娠中は原則として接種できないワクチンです。妊娠をする前に抗体検査を行い、抗体がない場合には妊娠前にワクチンを接種することの大切です。ワクチンによっては接種後一定期間妊娠できない期間が発生しますので余裕を持って検討してください。自治体によっては、妊娠希望の女性で、予防接種の費用を補助してくれるところもあるので調べてみましょう。
自分だけ予防していても、パートナーからうつる場合もあるので、ぜひ夫婦で抗体検査に行きましょう。
医療保険に加入
妊娠していると保険への加入が難しいです。特に、妊娠中期や後期なにると加入できる保険はほとんどありません。
妊娠は病気という訳ではありませんが、やはり様々な健康上のリスクがあるのも事実ですから、保険会社としてはリスクが高いと判断する人の保険への加入を断ることになってしまいます。
妊娠をする前に保険を検討することで、妊娠による制限がかからず保険を選ぶことができます。
ほけんのトータルプロフェッショナル 保険の相談・家計の見直しなら【保険の相談ひろばLINK】葉酸の摂取
妊娠してからでも良いと思っていたのですが、妊娠初期で葉酸はすでに必要な栄養素なので、妊娠前から摂取しておいた方が良いと知りました。
神経管(脳や脊髄)を作るのに必要で、不足すると無脳症などの神経管閉鎖障害を持って生まれてくる恐れがあります。
神経官が作られる時期は妊娠4〜5週ごろと言われています。
つまり妊娠に気づいてから葉酸を摂取していては遅いのです。もちろん妊娠中も必要な栄養素なので、妊娠中も継続して摂取した方が良いです。