その日の担当指導者との関係性を良くする方法4選

看護学生・新卒

新人の頃しばらくは日替わりで担当指導者が付きますよね。毎日プリセプターだったらまだ楽なのに、毎日違う。今日はあの怖い先輩。仕事行きたくない。そんなときの改善策!

挨拶

当たり前に思うかもしれませんが、社会人経験のない人は当たり前のことができていないことがあります。
おそらく、担当指導者よりも早く出勤し、情報収集をしているでしょう。そのときに集中しすぎて指導者が出勤したことに気づかず、挨拶するのを忘れてしまった。こんなことがないように気を付けましょう。

あの新人挨拶もなし、今日教えてもらわなくていいってことね。もう知らない、無視。なんて意地悪な先輩は思うかも。
出勤したらまず、今日の担当指導者が誰なのか確認し、来たら一番で挨拶をすること。「おはようございます。今日は一日よろしくお願いします。」これを必ず伝えましょう。
仕事終わりのときも同じで、必ず「今日はいろいろ教えて下さってありがとうございました。」感謝の気持ちをきちんと伝えましょう。

自分がどこまでできるのかはっきりさせ、それを伝える。

最初の頃はついてくれて当たり前とあなたは思っているかもしれませんが、中には言われたときだけつけばいいと思っている先輩もいます。
プリセプターとは違ってあなたがどこまで自立しているか把握していません
情報収集して、今日の1日のスケジュールを立てたら、その中で何が一人でできないのか、スケジュールを報告するタイミングで一緒に伝えましょう。

ex)採血はまだ自信がないので見守りお願いします。 
 オペ出しの申し送りがまだできないので見守りお願いします。
 バルーン交換はやったことがないので見学させてほしいです。

逐一報告・相談する

1日のスケジュールを報告していても、自分の行動を逐一報告しましょう。「〇〇さんのバイタル測ってきます」「〇〇さんの清拭今からします」
うっとうしいと思われるかな?新人なのだから良いのです!それよりもあの新人どこで何してる?さっきから見当たらない。ってならないように。
わからないことがあったときもタイミングを見測らなくっていい、新人なのだから。それよりもすぐ相談する、てんぱってても声に出す。どうしてすぐ相談しなかったの、なんて言われないように。気付いてもらう、助けてもらうために大事なことです。

振り返りをしてもらう

仕事終わりに振り返りの時間を設けてもらっていますが?大抵そういう時間があると思いますが、ない場合は自分からしてもらいましょう。
1日行動してみて、何がダメだったか。何が勉強不足だったか。明日から何を注意して、何を勉強していくか。まずは自分で考えつく反省点・課題を伝えましょう。
そうすれば指導者から補足でここがダメだったというところを教えてもらえるでしょう。自分では気づかなかったダメな部分を教えてくれるはず。
指導者と振り返りをすることで1日の内容の共通認識ができ、関係性が深まるでしょう。次にまた担当してくれるときも、今日の関係性がつながってくる。繰り返して関わることによってさらに関係性は良くなっていくでしょう。怖いという印象も関わりが深くなれば変わってくるかもしれません。

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Posted by 望未市