長期間の実習を乗り切る方法7選【看護学生必見】

看護学生・新卒

3年生になると約1年間の実習がある学校多いですよね。わたしも体験しましたが、毎日本当にしんどくて、辛くて、いつまで続くんだと心が折れそうになっていました。怖い指導者・先生、患者さんとは上手くコミュニケーション取れない、課題・記録で睡眠が取れない等本当に辛い生活を送っていました。今回はそんな辛い実習期間を乗り切る方法についてご紹介します!

実習グループの仲間と団結する

同じ実習グループの仲間とは必然的に仲良くなるはずです。自分から心を開いて相談するようにすると相手も心を開いてくれます。団結しているグループは実習に強いです。「3人寄れば文殊の知恵」ということわざがあるように、知識の少ない実習生でもわからないことを補い合えば、お互いに成長していけるのです。

指導者・先生に対して声を上げる

わたし自身、性格的に無口なタイプだったので、あまり指導者や先生と関わることが苦手で、どうしたら良いのかわからないと相談することもなく、淡々と日々の実習をしていました。しかし、指導者と先生の目には積極性のない実習生と映るのです。不安を口にしないタイプの学生は損をします。

いちいち口に出す実習生が可愛がられるし、やる気があると見られます。「今からこの援助をしますが、この部分が不安です」と相談したり、「わからないことない?」っと聞かれたら、「何がわからないのかわからなくて不安です」と言っておきましょう。

睡眠時間をなるべく確保する

実習で疲れているのに、記録や、アセスメント、計画立案などやることだらけですよね。しかも簡単にできることじゃないことばかり。睡眠時間は当然削られますが、以外とダラダラ過ごしてしまっているということありませんか?やらなければいけないとわかっていながら進まない・・・。疲れたし、もう寝たい。

全然集中できないなら、少々危険ですが、朝早く起きる方法があります。不安で眠れないという方は夜済ませてから眠ることをおすすめしますが、朝やれば脳がスッキリしているので夜中にやるよりはかどります。そして、絶対にやらなければ間に合わないと自分を追い込んでいるので集中して取り組むことができます。

週末ごとに自分へのご褒美を用意しておく

1週間がんばれば、おいしいスイーツを食べに行くとか、かわいい雑貨を買うとか、なんでもいいので自分にご褒美を用意しましょう。なんとか1週間だけ乗り切ることができ、その次の1週間も新しいご褒美を用意する、繰り返せば全実習気づいたら乗り切っています!

案ずるより産むが易し

このことわざ通り、実習前の不安感・恐怖心の方が大きいものです。いざ実習していれば時間はあっという間に過ぎていきます。実習前に怖くなるのは当たり前なので、あまり考えないように別のことを考えましょう。例えば週末自分にどんなご褒美を用意するかなど。

朝食は抜かない

朝眠いのはよくわかりますが、朝食を抜く、または少ししか食べない場合、集中力が持ちません。ぼーっとしてしまい、指導者や先生にも集中していないことがばれます。実習は体力勝負なので、朝食はしっかり食べましょう。

本当に辛いときは休んで良し

頻繁に休むと実習に落ちてしまいますが、誰しも本当に今辛くてたまらないってときがあると思います。1日だけ休んで心をリセットさせ、次の日からまたがんばれば良いのです。安易に休むのではなく、悪魔で本当に辛いときのみです!

まとめ

実習期間は本当に辛いものですが、自分に合った方法で乗り切りましょう!一番大事なことは一人で抱え込まないことです。辛いこと不安なこと実習メンバーや先生、家族等吐き出せる相手を見つけておきましょう。

看護学生・新卒

Posted by 望未市