悪口ばかり言っている人への接し方4選

看護師

NSステーションや休憩室、食堂等どこでも場所を問わず、常に悪口を言っている人っていますよね。
その人はストレス発散になって、気持ちが良いのかもしれないが、周りにいる人にとっては不快です。どんな風に接したら良いのか悩みますよね。

共感・同調しない

「わたしもそう思ってたんですよ」
「それわかります」
共感されると悪口言っている相手は気持ち良く感じるし、ついつい流れで同調してしまうことってありますよね。

悪口を言っている人を中心に周りも悪口を言って盛り上がるなんてこともありますよね。
自分も同調しないとノリが悪いと思われたり、仲間に入れないと不安に感じてしまいますよね。しかし、悪口話で盛り上がっているところを他の人たちが見ていたらどう思うでしょうか。
「女性社会ってやっぱり怖いな、関わりたくないな。」
「あの看護師たち性格悪いな。」
「あんな人たちに看護されたくないな。」
と思われても仕方ないでしょう。

また、わかってもらえる仲間だと認定されたら、さらに悪口を聞かされることになるでしょう。

さらには、あなたが酷く悪口を言っていたと今度は言われてしまう恐れがあります。そうして、悪口の標的にされていきます。

否定しない

「悪口ばかり言わないで下さい」
「そんなことないですよ、あの人とってもいい人ですよ」
なんて反論してしまえば、反感をかってしまうでしょう。
あなたのことを攻撃し、悪口の対象にされ、さらにはいじめに発展してしまう恐れもあります。

傾聴して、受け流す

肯定も否定もせず、ただ聞いてあげる。
頷いて、相手の言っていることを繰り返して言うのが良いでしょう。
「そうなんですね、大変だったんですね。」
「それは辛かったですね。」
悪口を言う人は基本的に誰かに聞いてほしいと思っているので、ただ聞くだけで満足して話は終わるはずでしょう。

褒める、認める

「周りのこといつもよく見てますね、すごいです。」
「そういうことに気づけるのってすごいですね。」
悪口の対象から、悪口を言っている人へ焦点を変えて、話を切り替える。承認欲求が満たされて悪口を言うのをやめてくれるかもしれません。

看護師

Posted by 望未市