看護師になる方法
看護師を目指したいと考えている方へ、看護師になる方法はいくつかあります。その方法を解説していきます。
あなたに合った看護師になる方法をぜひ見つけて下さい。
看護師とは
保健師助産師看護師法に基づく、正看護師・准看護師のことをいい、正看護師免許は国家資格、准看護師免許は都道府県知事発行の免許です。一般的に正看護師のことを「看護師」といいます。看護師になるには看護師国家試験を受け、合格しなければなりません。助産師や保健師になりたい場合、看護師免許がなくてはなりません。
看護師になる方法
高卒の場合
- 看護大学4年制に通う
- 看護短期大学、または看護専門学校3年制に通う
中卒の場合
看護師養成課程校5年一貫制に通う
准看護師を取得してから正看護師になる場合
准看護師は、衛生看護科のある高等学校を3年で卒業するか、准看護師養成所で2年間の勉強を経て、試験に合格すれば取得することが出来ます。（中卒以上でなければ入学できない）
- 准看護師を高卒で取得⇨卒業後すぐに2年間の看護師課程に進学できます。
- 養成所で取得（最終学歴中卒）⇨3年間の准看護師としての実務経験の後に看護師課程に進学できます。
- その他⇨7年間の准看護師の実務経験の後、2年間の通信制看護学校を修了する。 臨地実習が少ないですが、准看護師として働きながら単位を取得できます。
最短で看護師なりたいなら
中学生のときに早くなりたいと考えていたら、卒業後5年一貫制の看護師養成課程校に通学する。これが一番早いルートです。高卒後であれば、3年制の看護専門学校か看護短期大学に通学するのが次に早いルートです。
合わせて読みたい記事 ☞ 看護大学か看護専門学校かどちらに通うべきか