陣痛前に破水、緊急帝王切開になった【出産体験談①】
朝起きたら突然破水してた
ずっと逆子だったので、6月8日(月)入院予定で、翌日帝王切開の予定となっていました。しかし、8日、6時20分、ふと目が覚めるとチョロリと尿が漏れた感覚があり、ヤバイ、トイレ我慢してたら尿漏れした?と思ってすぐ起きてトイレに向かおうとしました。しかし、起きてみるとズボンはビッショリ、シーツも濡れていました。おしっこ漏らした?と一瞬思いましたが、すぐに破水だと気づきました。家族に伝え、トイレと着替えを済ませて、すぐに病院に連絡しました。
良かったポイント
- 前期破水の知識があったため、わりと冷静に動けた
- ナプキンもすぐ出せるように1枚だけ準備してあった
- 病院の連絡をスマホに登録しておいたからすぐに連絡できた
参考にしてほしい記事 ☞ 破水【陣痛前なら要注意!】
病院連絡の際聞かれたこと
- 陣痛・腹痛はあるか
- お腹は張っているか
- 胎動を最後に感じたのはいつか
- 病院までどれくらいで来られるか
連絡した後、家族に協力にしてもらって、準備を済ませすぐ出発。母がパンを持ってきてくれていたが、今日手術になる可能性が高いかなと思ったから食べないことにした。
道が渋滞していて不安でした。胎動を感じたのが昨夜寝る前だったから赤ちゃん無事かな?羊水が減って苦しくないかな?って考えていたら胎動が!良かった生きてる!
ようやく病院に到着
連絡してから1時間くらいかかってしまったけれど、ようやく病院に到着。車椅子を持ってきてもらって後は身を任せるだけでした。
最初に内診台に乗せられ、待たされました。その途中もビジョビジョと破水しているのがわかりました。
先生に診てもらったけれど、がっつり指を突っ込まれたのは痛かった。
その後処置室?に連れていかれ胎児心音の器械を装着されたまま2時間くらいそこで過ごしました。
- バイタル測定
- 点滴(ライン確保)
- 剃毛
- 着替え
- 問診(最後の飲食時間や既往歴、アレルギー等)
- 同意書の受け渡し
元々逆子なので帝王切開予定だったので、陣痛促進剤の使用はせず、今日手術になるか明日になるかという状況で、とりあえず陣痛がこないようにするために抑制剤を投与されました。
9:30から手術です!と言われ、看護師さんたちがバタバタと焦りながら準備してくれました。抑制剤はすぐにストップ。朝から何も飲み食いしなくて正解だった。剃毛するのはビックリしました。そして浣腸はしなくて大丈夫なのかな?と思ったけれどそのまませずに手術室へ。
つづき ☞ 帝王切開の術中は地獄だった【出産体験談②】