看護学生はどんなバイトをしたら良い?【注意点】
前回の記事「看護学生はバイトするべき?【勉強とバイトの両立】」という記事で、バイトをした方が良い理由を記載しました。
今回は、どんなバイトが良いのか、どんなことに注意したら良いのか、解説していきます。
バイト先の選ぶポイント
- 時給(どの程度稼ぎたいか)
- シフト(自分が入れる時間帯にできるか)
- 通勤(自宅または学校から通いやすいか)
- 経験・知識が今後の役に立つか
- ストレス・負担になりすぎないか
おすすめのバイト
医療関係の仕事(看護助手や病院の受付等)
今後の実習や新人として働き始めるときに断然有利です。病院の雰囲気に慣れることができる、看護・医療の知識がある程度身に付きます。現場でしか得られない経験と、スタッフや患者さんとの関わりからコミュニケーション能力を高めることができます。看護学生ということも理解されているので、シフトの融通が利いやすいです。
しかし、学校でもバイトでも看護・医療に常に関わっているため、負担に感じやすいでしょう。常に実習している気分になり、ストレスに感じる場合があります。
接客業(飲食店のホールや販売スタッフ、フロントスタッフ)
コミュニケーション能力が高まるのはもちろん、接遇や対応力がスキルとしてかなり身に付きます。新人看護師、新社会人として働き始めたときに役立つこと間違いなしです。
看護・医療と関わりがないので、学校とバイトの切り替えもできて、良い気分転換とのなるでしょう。同年代の看護学生以外の友達もできる可能性が高く、男女の出会いにもつながります。わたしが学生なら一番やっておきたいバイトです。
ギガバイト短期・単発バイト
バイト経験がなくていきなりするのはちょっと・・・っという人や、少しだけお小遣い稼ぎがしたいって人におすすめです。やりたいときに入れることができるので、忙しい看護学生にとっては働きやすいです。単発バイトをたくさんやれば、いろいろな業種を知ることができ、良い経験となります。短期バイトは夏休み等長期休暇で活用しやすいです。
しかし、そのとき限りのバイトなので、スタッフとの関りが薄く、コミュニケーション能力はあまり身につかないでしょう。
単発バイトアプリ「シェアフル」リゾートバイト
夏休み等長期休暇で断然おすすめなリゾートバイト。日本全国の観光地で住み込みで働くことができ、家賃・光熱費・食費が無料です。バイト時間以外は自由に観光地で遊べます。旅行感覚でお金を稼げるなんて最高ですよね。
リゾートバイトならアルファリゾート!看護学生がバイトをするときの注意点
- 夜や深夜のバイトは避ける
- 学校に内緒でバイトしない
- 実習や試験期間にバイトを入れない
- 2年生の後半または、3年生から実習でバイトをしている余裕はなくなるので、時期がきたら必ずやめる
まとめ
バイトで睡眠不足になったり、体力消耗してしまって、学業がおろそかになってしまうようでは本末転倒です。すぐにそのバイトはやめましょう。お金を稼ぎたい気持ちはわかりますが、学生は経験を得る方を優先させた方が後々役立ちます。社会勉強となるバイト、ストレスとならず、楽しくできるバイトをしましょう。