安定期にやっておくべきこと10選【妊娠中期】

結婚・妊娠

つわりから解放されて、多くの妊婦さんが過ごしやすくなってくる安定期に、何をしておくべきか紹介します。

安産祈願

安産祈願を行う正式な日取りは、妊婦さんが妊娠5ヶ月目を迎えた最初の戌の日です。犬は一度に赤ちゃんをたくさん産むことから、安産に結び付けられ行われるのがこの行事。
旦那さんの予定や仕事をしているママはなかなか戌の日に合わせて行けないと思いますが、戌の日でなくてもやってもらえます。
どこに行くか決めて、詳しい内容をホームページで確認しましょう。

旅行

夫婦2人でゆっくりできるのはこの時期を逃すとしばらくありません。体調が良ければ旅行に行っておきましょう。もちろん無理は禁物です。

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子どもがいたら行きづらい場所へ行く

友達とランチしたり、ショッピングや映画、1人の時間を楽しむ、おしゃれなレストランへ行ってみるなど、子どもがいたらできなくなってしまうことを後悔しないようにやっておきましょう。

保険やお金関係の手続きの確認

産休だけ取るのか、育休も取るのかそれとも退職をするのか夫婦で今後のことを話し合い、職場に相談しましょう。それによってやらなければいけない手続きは変わっていきます。

  • 産前産後休業の申請手続き
  • 育児休業の申請手続き
  • 出産育児一時金支給申請の手続き
  • 出産手当金支給申請の手続き
  • 育児休業給付金の手続き
  • 出生届の提出
  • 児童手当の申請手続き
  • 健康保険加入、小児医療費助成の手続き

複雑でいろんな種類の手続きが必要になります。産休・育休については職場の事務や人事課の人が担当しているので、どういう手順を踏んでいくのか詳しく説明してもらいましょう。

出生届や児童手当金の手続き、健康保険の手続きは旦那さんにやってもらわなければならないことが多いようです。夫婦で確認し合っておきましょう。

保育園の手続きの確認・保育園の見学 

保育園に入れる予定があるならば、早めに手続き方法をチェックしておかなくては間に合いません。特に首都圏は待機児童で問題になっており、なかなか入園できないのでよく調べましょう。産休明けにすぐ仕事を再開する予定ならばこの時期から保育園の見学もしなければなりません。

出産・産後の準備

どこで出産するのか、里帰りをするのか、するならばいつから。病院の確保もしっかりしておかなければいざとなってから予約が取れずに慌ててしまいます。ネットでは載っていない情報もあるので、出産を考えている病院へ早めに電話で確認しておくと良いでしょう。
産後はなかなか外に出られません。先に買っておいた方が良いもの、後で買った方が良いものがあるので、調べて用意しておきましょう。通販サイトでも売られているのでいろいろなサイトをチェックしておきましょう。
おさがりで譲ってもらえそうな宛があるならば、連絡を取っておきましょう。
生まれたての赤ちゃんが生活できるよう、部屋の模様替えも済ませておきましょう。

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母親学級や両親教室の参加

これから妊娠・出産・育児に取り組むママやパパに、赤ちゃんに関する基本的な知識を教えてくれます。同じ時期に出産を予定する妊婦さんや夫婦が集まり、助産師さんからアドバイスをもらったり、沐浴やオムツ交換、抱っこ紐の使い方など実技指導を受けたりします。
お住まいの自治体で開催されていたり、通院している産婦人科で開催されている場合もあります。
なかなか赤ちゃんが生まれるという実感が持てないパパを誘って積極的に参加しましょう。しっかり準備しなければという意識付けにつながります。

歯科検診

妊娠によって特定の細菌が増えやすくなっていたり、つわりで歯磨きがしづらくなったり、間食が増えたりすることから、妊娠中は虫歯や歯周病になりやすいです。妊婦さんの歯周病は早産や低体重児出産にも関係すると言われており、妊娠中に歯科治療を済ませておいた方が良いです。
横浜市では無料で歯科検診を受けることができます。お住まいの地域はどうか調べて、体調の落ち着いているときに受診しましょう。

胎教

胎教とは胎内教育とも言われ、生まれる前から脳の発達に良いとされる英才教育をすることと捉えがちですが、 あまり難しく考えず、お腹の中の赤ちゃんと楽しくコミュニケーションを取ることが大切です。妊婦さんの精神状態が安定していることが赤ちゃんにも良い影響を与えるので、ストレスなくリラックスして過ごすのが一番です。楽しく話しかけたり、好きな音楽を一緒に聴いたりしてみましょう。胎教を受けた赤ちゃんは生まれてから発育が早い、感受性が豊かになるなどと言われているのでぜひ生活に取り入れてみましょう。

適度な運動

適正体重の維持や便秘、腰痛軽減する効果があるとされています。また、出産時の体力と出産で疲弊した身体で赤ちゃんを育てる体力をつけておくためにも運動は必要です。  
無理のない範囲で、身体に気を付けながらウォーキングやマタニティヨガをしましょう。

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Posted by 望未市